あなたは何問正解できる?建設業界 最新トレンドクイズ
建設業のトレンドワードクイズに挑戦!
建設業界にも、いま大きな変化の波が押し寄せています。働き方改革関連法の適用、DX推進、デジタル技術の発達など、日々進化するトレンドをどれだけキャッチできているでしょうか?今回は、そんな「知っておきたい最新トレンド」をクイズ形式でお届け!あなたは何問正解できるか、ぜひ挑戦してみてください。業界の最新動向を楽しくチェックして、明日からの仕事に役立てましょう!
Q1.「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が日本で広まり始めたのはいつでしょう。
正解です!
日本では2018年に経済産業省が「DXレポート」を発表したことがきっかけで、浸透し始めました。その中で「2025年の崖」という言葉で問題提起されており、これは既存システムが事業部門ごとに構築され、全社横断的なデータ活用ができなかったり、過剰なカスタマイズがなされていたりすることによる複雑化・ブラックボックス化する問題を指しています。建設業界ではそれ以前から、「i-construction」や「BIM」がスタートしており建設プロセスにおける横断的なデジタル活用が進んでいます。
不正解です
不正解です
Q2. 2024年度末(2025年3月末)の建設業許可業者数について正しいものはどれでしょう。
不正解です
正解です!
新たに建設業許可を取得した業者が1万6164業者(前年度比0.6%減)であるのに対して、許可を失効した業者は1万1847業者(同0.1%増)です。新規取得がやや減少したものの、失効数がほぼ横ばいのため、建設業許可業者数は前年度から4317業者(0.9%増)増えて48万3700業者となり、2年連続で増加しました。
不正解です
Q3. 2024年4月から建設業にも適用された「時間外労働の上限規制」における時間外労働の上限は原則何時間まででしょう。
不正解です
不正解です
正解です!
時間外労働は原則として「月45時間・年360時間以内」とされました。ただし、臨時的な特別の事情がある場合に限り、特別条項付きの36協定を結ぶことで、年720時間・単月100時間未満・複数月平均80時間以内まで延長が可能です。ただし、これを超える労働は法律違反となり、罰則(6か月以下の懲役または30万円以下の罰金)が科されるおそれがあります。今回の規制は、長時間労働の是正や現場の働きやすさ改善を目的としたもの。これからは、段取りや人員配置も「働き方」視点で考えていかなければいけません。
Q4. 国土交通省が、建設現場の生産性向上を目的に、新技術の情報を集約・提供するために運用しているシステムの名称は次のうちどれでしょう。
正解です!
NETIS(New Technology Information System)は、国土交通省が運用する、新技術の活用促進のための情報提供システムです。建設会社や自治体が技術選定に活用でき、NETIS登録技術を採用した技術提案を行うことで、コスト削減や工期短縮、さらに技術評価点や工事成績評定点の向上が期待できます。福井コンピュータグループが提供する、TREND-POINTやTREND-CORE、CIMPHONY PlusなどもNETISを取得しています。
不正解です
不正解です
Q5. 建設業界で働く人のスキルや経験を「見える化」して、資格や就業履歴などを記録する「CCUS(建設キャリアアップシステム)」。その管理・運用を行っている一般財団法人建設業振興基金の公式キャラクターはどれ?
不正解です
正解です!
「もふもふ建設隊」は、2023年に行ったCCUS現場ステッカーデザイン公募作品から生まれました。かわいらしい動物たちが31業種につき、それぞれの仕事の概要アピールしています。現場で目にされたことがある方もいるのではないでしょうか。「もふもふ建設隊とは(クリックでYouTubeが開きます。)」
不正解です
お疲れさまでした!クイズはいかがでしたか?
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