地籍調査・14条地図作成システム
Mercury-LAVIS

メーカー:福井コンピュータ株式会社

地籍調査の専門家へ!正確な地籍調査をサポート
Mercury-LAVIS(マーキュリーラヴィス)は、今後数十年に渡り継続的に実施される地籍調査(14条地図整備)のD~ H工程をワンパッケージで行える地籍調査専用システムです。法務局データを利用した各種帳票や図面作成などの作業が効率的に行えます。「地籍調査および地積測定における作業の記録・成果の記載例」、「地籍調査作業規程準則」、「国土調査関係法令集」に準拠した成果作成に対応しています。

Features
この製品でできること

  • 各種調書類の作成

    法務局から貸与される「要約書CSV」を取込み、 主にE/H工程で必要となる調書類を効率的に作成・管理します。

  • 公図を効率的に扱う

    「要約書CSV」と「地図XML」を取込み、効率的に登記情報を管理します。調査図素図および調査図の作成、編集が可能です。

  • 地籍計算から図面作成まで

    地籍調査および法14条地図作成におけるD/F 工程の測量計算と、G/H工程の地番の登録、 成果品となる各種図面を作成します。

  • ラスタ公図から筆の登録

    ラスタ(画像)の公図から、範囲指定で自動ベクトル変換で筆を登録します。境界線は自動で登録され、地番情報は誤変換防止も考慮し手入力となります。

  • 点検路線の登録

    点検路線は、観測データから作成されたプロット図から「路線方向」を指定して登録します。路線形状の「結合」「相互後視」「閉合」や「後視点」「取付点」は自動で判断します。

  • Mercury-ONEとの連携

    Mercury-LAVISで作成した計算データ(多角計算のデータを除く)およびCADデータは、Mercury-ONEでの取込・編集が可能となります。

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